厚生労働省の障害者雇用対策に掲げられている『障害のあるなしに関わらず、誰もがその能力と適性に応じた雇用の場に就き、地域で自立した生活を送ることができるような社会の実現を目指し、障害のある人の雇用対策を総合的に推進していきます。』により企業は雇用率達成の為に採用強化を行っていますので、事前に聞かれる事を準備出来れば、合格間違いありません。最初に6項目の質問内容を掲示して、その理由を後半に記載致します。
⭐️面接官が質問する6項目!なになに教えて!
① 障がいの状況、健康状態 ② 日常生活リズム ③ 前職を辞めた理由と退職後の過ごし方 ④ 安定勤務の希望と業務希望 ⑤ 就労支援機関等の施設を利用している場合はその取組状況 ⑥ 履歴書の空白期間
⭐️面接官が質問して知りたい事!なになに教えて!
① 体調(疾病)管理を自身で工夫しており、体調を崩した時のサインを予兆しており自覚しているか?また、主治医との関係が良好で体調不良時には会社からも連絡が出来るか確認
② 起床時間や食事のタイミング、就寝時間が安定しており就労に前向きな生活をしているか?安定して長く働く為の体制が整っているか?仕事の優先度合いを確認
③ 離職した経緯が、人間関係構築が苦手、残業等による過集中による体調不良か?仕事がマッチしていたのか?
④ 制限勤務が常に必要なのか?週何勤務が可能なのか?コミュニケーションを伴う接客や電話対応は負担を感じるのか?
⑤ 就労支援機関等を利用して、どんな作業を行い、何を訓練して実績はどうだったのか?
⑥ 入院歴がどれぐらいあったか?アルバイトや在宅期間の過ごし方の確認(引きこもり等)
業務マッチングしているのか?採用後の配属先や配慮事項を検討する上で、本人が自分の障害と向き合っているかを、本人の口から説明をしてもらい確認するものです。しっかりと事前に準備を行い、希望の会社にチャレンジして下さいね♪結果を恐れず自信を持って挑みましょう。
⭐️就労移行支援事業所での訓練が就労の近道
面接の準備として就労移行支援事業所で訓練する事は、就労の近道です。じゅんたんも、就労移行支援事業所を色々見学して来ました。先ずは、ご自身で見学をして雰囲気や取組内容、自分自身の障害特性を踏まえて確りと見学して決めましょう。ご参考までに、就労移行支援事業所を紹介しますので、見学してみてくださいね。『働き続ける』ためのスキルが身につける事が大切です。