今回は障がい者雇用を考えている企業担当者に、障がい者雇用の支援機関をお教えしますね🎵
障がい者の強い味方で、仕事と生活のさまざまな相談と支援を行ってくれる機関です。中ポツの正式な名前は、『障害者就業・生活支援センター』と言い間にポツ・がある事で中ポツと呼ばれています。
⭐️中ポツの業務内容
障がい者の職業生活の自立を目的として雇用・保険・福祉・教育などの地域の関係機関と連携して就業面と生活面の両方を支援してくれる機関で、センター窓口での相談や職場訪問や家庭訪問を行いながら支援を行う
⭐️中ポツ就業支援
1.就労に向けた準備支援は履歴書の書き方から面接試験練習など、企業が求める基本的なマナーやスキルの講習や訓練で身に付ける事が出来ます。
2.職場実習も企業で体験実習出来るように斡旋してくれ、知識やスキルを学べて働くイメージが図れる。障がい者雇用を考えて居る企業側も障がい者の働き方の確認が出来る。
3.企業に就職した後も、就業支援担当者が定期的に訪問して、定着出来るように職場の状況や雰囲気を確認して悩みや相談を受けて定着支援を行う
4.企業(事業所)向けに雇用アドバイスを行い、環境整備や雇用管理に関する支援を行う。
⭐️中ポツ生活支援
生活支援担当者が配置されて、規則正しい生活を身に付けて毎日働ける様に、日常生活での自己管理や健康管理などのアドバイスを行い。自己管理の中には、お金の管理や年金の申請、福祉サービスの利用など生活に関するアドバイスを行います。健康管理では主治医との連携を行う。
⭐️関連機関連携
ハローワークや自治体、特別支援学校、地域障害者職業センターなどの関係機関と連携して障がい者の就労支援と生活支援を行う。
障がい者手帳を保有しており、保有していなくても困って居る方は、就労支援や生活支援の相談をお近くの中ポツにて相談すれば、道が開けますので、チャレンジして！byじゅんたん
